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1月21日(水)、文部科学省令和7年度「未来を先導する世界トップレベル大学院教育拠点創出事業(FLAGs)」に採択された6大学(新潟大学、金沢大学、名古屋大学、広島大学、電気通信大学、一橋大学)が主催し、採択大学および連携する2大学(北陸先端科学技術大学院大学、東京海洋大学)が集うフォーラムを開催しました。
会場とオンラインを併用したハイブリッド形式で実施し、文部科学省、日本学術振興会、採択6大学および連携2大学の事業関係者をはじめ、大学・企業関係者など、対面・オンラインを合わせて約250名が参加しました。
本フォーラムは、採択大学および連携大学が目指す大学院改革のビジョンを共有するとともに、大学院教育のさらなる加速に向けた一歩を踏み出す機会とすることを目的として開催しました。
冒頭の開会あいさつおよび基調講演では、文部科学省高等教育局大学振興課長の石橋晶氏が登壇し、これまでの大学院教育の振興施策を踏まえつつ、これからの大学院教育に求められる方向性や、FLAGs事業の位置づけと意義、そして今後への期待について述べられました。
基調講演に続き行われた採択大学ビジョンセッションでは、採択6大学が、それぞれの大学院改革に向けたビジョンや、その実現に向けた取組みについて発表しました。本学からは和田隆志学長が登壇し、大学院改革ビジョンである「多面的な連携が生み出す「知」の共創と往還による新価値創造人材の育成・輩出拠点」の形成に向け、将来像や現状の課題を踏まえた今後の取組みを紹介しました。あわせて、連携大学である北陸先端科学技術大学院大学等と連携しながら、産業界や官公庁等の社会の多様なセクターと協働し、大学自身の「変革」にとどまらず、社会の「変容」に働きかけていく構想を語りました。
続く総合質疑・意見交換セッションには、採択6大学および連携2大学から、牛木辰男新潟大学長、和田金沢大学長、寺崎一郎名古屋大学副総長(教育担当)、越智光夫広島大学長、田野俊一電気通信大学長、中野聡一橋大学長、寺野稔北陸先端科学技術大学院大学長、井関俊夫東京海洋大学長の8名が登壇しました。会場から寄せられた質問や意見に応える中で、本事業の推進に向けた活発な議論が交わされました。
フォーラムの締めくくりには、日本学術振興会理事の大隅典子氏が閉会あいさつを行い、FLAGs事業を通じた各大学の大学院改革の今後の進展に期待を寄せつつ、博士人材の育成・輩出や、大学院教育のさらなる高度化・発展に向けた課題と展望について述べられました。

開会あいさつに続き、大学院教育の振興について基調講演を行う文部科学省 石橋課長

金沢大学のビジョンを語る和田学長

会場から寄せられた質問や意見をもとに、議論を深める8大学の登壇者

閉会あいさつを行う日本学術振興会 大隅理事